どせいくん作品①

アナウンサーの青梗菜チンゲンサイ、登場。

A青梗菜

では、次のニュースです。
けさ、八宝菜村に 行く途中の 寂しい山道やまみちで、棒棒鶏妖怪バンバンジー大魔女が、通行中のどせいくんたちに、クイズを 出し、大負けしました。
・・・それでは、現場を 呼んでみます。・・・ワンタンさん、烏龍ううろんさん・・・

アナウンサー退場。
レポーター登場。

Rワンタン

はい こちら、ワンタンです。・・・その後・・・さらに、棒棒鶏・妖怪大魔女は、大蛇だいじゃに 化けて、どせいくんたちを 飲み込もうとしましたが、これも 失敗に終わりました。・・・馬鹿な 妖怪たちです。・・・どせいくんたちは 妖怪・大魔女たちの これからの企みたくらみをごぞんじなのでしょうか・・・烏龍さん・・・?

R 烏龍

さぁー。

Rワンタン

現場を 終わります。スタジオの 青梗チンゲンサイ菜さん、どうぞ。

レポーター退場。

八宝菜村

八宝菜ハッポーサイ大王、チャンポン総督そうとくを 待ち構えている。
敦敦トントン報告ほうこくに来る。

敦 敦トントン

申し上げます。唯今ただいま、チャンポン総督そうとく様 おもどりに なりました。

八宝菜大王

おお、チャンポン総督が 戻ったか・・・すぐに ここへ 通せ。

そこへ、チャンポン総督、どせいくん、ことり、リュウ、トミーと共に 入って来る。

チャンポン

八宝菜大王様、唯今ただいま 戻りました。

八宝菜大王

おお、戻ったか、・・・して、忝忝テンテンは 無事か?

チャンポン

は、それが・・・訳は 後で お話し致しますが・・・お客様を お連れ致しました。

ことり

ちょっくら、厄介になるよ。

八宝菜大王

これは これは、よく いらっしゃいました。

ことり

俺いら ことりと言うんだ。

八宝菜大王

この村の王で 八宝菜と申します。

リュウ

俺いらは リュウってんだ。

トミー

俺いらは トミー。

八宝菜大王

こちらの お坊様は・・・・・・?

ことり

俺いらの お師匠様で どせいくんだ。

拉麺ラーメン米粉ビーフン炒飯チャーハン眠眠ミンミン、出てくる。

眠 眠

ねえ ねえ どせいくんって、えらかたなの?

ことり

そりゃあ、偉いの 偉くないのって・・・。

眠 眠

・・・どっちなの?

一同、ズルッ。 

どせいくん

ところで・・・あなた方は、妖怪から 足を洗った とのことですが・・・?

八宝菜大王

我々は、元は 妖怪暴力団だったのですが・・・。

リュウ

妖怪の 暴力団だったの・・・・・・?

八宝菜大王

・・・はい。・・・ですが・・・、『妖怪・暴力団・新法しんぽう』が 施行しこうされてからは・・・。

拉 麵

・・・当局の取締まりが 厳しくなり・・・。

チャンポン

・・・若い者は コインロッカーに 武器を 捨てる有様ありさま・・・。

八宝菜大王

丁度、潮時と 堅気まじめになりました。

どせいくん

左様で・・・、ところで・・・先程の棒棒鶏バンバンジー大魔女とは、何者で・・・?

八宝菜大王

この山の向こうに 住む 妖怪で・・・。

炒 飯

我々が 堅気まじめになってからは、縄張りを 広め・・・。 

拉 麵

旅人は襲うわ・・・。

米 粉

娘っこには 悪さを するわの やりたい放題・・・。

どせいくん

それは 羨ましい・・・。

米 粉  

えッ?

どせいくん

あ、いや、何でもない。

チャンポン

大した妖怪でもない くせに、最近では、思い上がりも、甚だしく、棒棒鶏妖怪大魔女などと ふざけた 名前を 名乗っています。

敦 敦

この前も、お姉ちゃんの忝忝テンテンを 棒棒鶏の息子むすこチャルメラ王子の よめにと さらって 行きました。

リュウ

そいつぁ、大変だ。

チャンポン

それで、私の配下の者に 命じて 助け出して いたのです。

どせいくん

アッ、それを 我々が 邪魔したという訳ですね。

チャンポン

ソォ ユゥ コト。