才能とは、どんなこと・・・・・・?

才能とは、どんなこと・・・・・・?

Q
才能とはどんなこと?
A
★R・プロミン(遺伝学者)を初め、大多数の育児の専門家が、『才能は、生まれてから、周りの環境や、体験積み重ねに因って、育まれるものであると考えるべきだ』と、唱えております。
★両親から受け継ぐ遺伝的な要素は、20%です。
★つまり、20%の才能を大きく伸ばすには、良い環境の元で、専門的で高度な指導を受けることが大切だということです。

緊張(アガっている)と緩和(ボーッとしている)は、相反することですが・・・・・・
共通していることが、ひとつ、あります。

★それは、どちらも、目的から外れているということです。
緊張の場合、何もしないうちから『間違ったら、どうしよう・・・・・・』『カッコ良く、見せたい』などと、保身のため、目的と違うことをしてしまうのです。
★そんな時でも、自動的に、実力を発揮できたらいいですね。
★それは、良い環境の中で、本番を想定して、繰り返し行うこと(反復練習)に因って実現するのです。
★一旦、体験したものでも、20分経つと、なんと、40%も忘れるそうです。
★ところが、全てを忘れないうちに、同じ事を行うと、体験定着するのです。
★繰り返すことに因って、脳細胞記憶され、自動的に目的のことが出来るようになります。
★もう、これで、少々の緊張や緩和があっても、実力(才能)を発揮することが出来ます。

日常、行っていることは、自然と稽古していることになりますから、自然と能力が身に付くものです。(現有能力=秘められた能力)。日常の環境の中で、行っていることは、同じ環境の中では、緊張(アガル)していても緩和(ボーッっと)していても、秘められた能力を ちゃんと発揮できます

普段、行っていること(秘められた能力)を、ちょっと、振り返ってみましょう。